SONY プロ機 α1が来る!ソニー最新ミラーレスカメラ

SONY プロ機 α1が来る!ソニー最新ミラーレスカメラ

ついに発表になりました、SONYのα1.
α9ではない、新たなフルサイズミラーレスカメラ。

このカメラは、すんごいんです。

え?何がすごいって?

やっていきましょう!

 

まずは値段が凄い。

まずは値段が凄い。
価格はこちら。

驚きプライス。
約90万円(2021年3月19日発売予定)

・・・・これは、性能が楽しみだ・・・・

高画素+連写機

ついにきました。
高画素で連写ができる究極のスポーツカメラ。

5000万画素と電子シャッターで秒間30コマ。

普通に化け物カメラです。

ちなみに、RAWで撮影しても20コマということなので、最新の積層型センサーとCFexpress Type Aカードの恩恵でしょう。
いつか出るのはわかっていましたが、こういう形でのお目見えだとは思いませんでした。

 

目玉ポイントは?

新型のイメージセンサーが凄い

最新鋭のイメージセンサーはα9IIの2倍の仕事量。
普通のサラリーマンと論破王のひろゆきさんくらいの頭の回転に差があるのではないでしょうか。

こんなの、AF無双に決まっているじゃないですか・・・・

もう本当にパソコンが乗っているみたいな感覚ですな。・・・・

 

電子シャッターでフラッシュ

これも待たれた機能。

電子シャッターでフラッシュ撮影ができるようになりました。
以前より、ピクセルシフトマルチ撮影ではシャッターが電子シャッターで動いていたんですよね。
なぜ通常の撮影では使えないのか謎でしたが、ここで解禁となったようです。

 

8K動画

個人的には全く興味がありません(笑

8Kの動画を撮影する事が出来ます。
今売れているCANON EOS-R5で、8Kが使用され衝撃的でしたが、SONYも技術では負けてないという所をしっかりとアピールする場所がα1となりました。

おそらく、後出しとなるので、熱問題はEOS-R5よりも改善してくることでしょう。

8K動画を編集して書き出せる環境があるのかという問題はさておき、海外では結構熱い要望があるようです。

4Kも4:2:2の10bitに対応。
しっかりとα7SIIIで培った動画技術が詰め込まれております。

 

ファインダー(EVF)

1.6cm (0.64型)電子式ビューファインダー (Quad-XGA OLED)
9,437,184ドット
視野率100%
倍率0.9倍(50mmレンズ)

これもα7SIIIの最新のファインダーが使われています。
このファインダーは細部のディティールも見やすく、本当に綺麗です。
映画見れる位きれい。

 

鳥に瞳AFが!!

バードマイスターの皆様、お待たせしました。
なんとα1は、動物瞳AFが、鳥に対応しました。
これで野鳥を撮影される方は非常に助かるのではないでしょうか。

現在CANONのEOS-R5が瞳AFで鳥を追える仕様となっておりますが、これがなかなか良さそうです。

はたして、α1の鳥捕捉能力はいかほどに・・・・

ただし、これは後々のファームアップで下位機種に乗ってくる機能だと思われます。

 

その他性能

撮影可能枚数

ファインダー使用時: 約430枚、
液晶モニター使用時: 約530枚 (CIPA規格準拠)

若干α7RIVより下がっていますが、おそらくファインダーが起因しているのではないかなと思います。

 

電子シャッターでフリッカーレス

これも、地味に喜ぶ人が多い機能です。
音を出したくない場所での撮影では、フリッカーに悩まされることが多かったです。
電子シャッターはこれまでフリッカー乗り放題という制限下だったので、無音撮影の効果は最大限には引き出せなかったんですよね・・・・

しかし、改善。
そして、歪みまで抑える機能を積んでくるとは…もうメカシャッターはいらないのかな?

 

ロスレス圧縮方式に対応

高画素のカメラは、データの保管に困るから買わん!
という方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、今回のカメラは一味違う。
なんとロスレス圧縮でRAWが書き出せるので、20-50%も容量を削減できるのです。
α7IIIと変わらない位までのファイルサイズにできるのは、かなり胸アツ。

 

買うべき?買わないべき?

端的に申し上げます。

お金があって、α7SIIIを買わない人は買うべきカメラです。

逆に、お金がない人は買わなくていいカメラです。
これが絶対的に必要な人は、おそらく少ないと思います。

個人的には、野鳥撮影をするので非常に魅力を感じますが、鳥AFが他機種に降りてくることを考えると、焦らずに考えてもよいのかなと思いました。

SONYの最新技術をご堪能あれ

最新ミラーレス機全部乗せ!というカメラです。
買わない人も、新たな技術に感動を覚えたはず。
是非一度お店で触ってみてね!