SONYα1のサンプル写真がSony a1 reviewに! 2021.02.11 Sony ゆるフォト 目次 1. ついに実写サンプルが出ました2. 実際にどうなのか。2.1. スチール面での大きな進化はα7RIIから、「ない」2.2. 画素数の違うカメラって比べられるの?3. ソニーα1なら、とてもすごい写真が撮れるということではない4. 新しいGMレンズはすごい4.1. SONYの古いレンズは刷新のタイミングが来ている5. で、結論は?5.1. 下げまくった上であげておく。 ついに実写サンプルが出ました 海外カメラサイトDPREVIEWさんのサイトで実際に撮影された写真が掲載されています。https://www.dpreview.com/samples/2759662122/sony-a1-sample-gallery-dpreview-tvhttps://www.dpreview.com/samples/5111386193/sony-a1-sample-gallery 実際にどうなのか。 この写真を見て思った感想は、皆さんも同じだと思うのですが、SONY FE 135mm F1.8 GMとFE 35mm F1.4 GMの描写力スゲぇえええええ!!!でした。 スチール面での大きな進化はα7RIIから、「ない」 sonyのミラーレスカメラはα7RIIから使用をしていますが、はっきり言います。良環境でスチールの映りは大きくは変わっていません。毎度、検証動画を作っている僕が言うので、ある意味では間違いないです。 画素数の違うカメラって比べられるの? それで、皆様思うことが、「画素数の違うカメラのスチール比較って比べられるの?」という問題です。これに関しては、厳密に比べる方法はありません。比べるには画像サイズを合わせる必要がありますし、合わせる方法は?。。。と考えると、リサイズソフトがカギを握ってしまいます。では、そんな状況でどうして変わってないって言えるの?と思う割れると思います。基本的にすべての写真はリサイズ前提となっていると思いますので、一番一般的なLightRoomでそれぞれを4Kサイズに比較をして画像を並べて検証をしています。小さい画素数にアドバンテージがありそうではありますが、一つの物差しとして使用しています。 ソニーα1なら、とてもすごい写真が撮れるということではない 気が付いた方もいらっしゃるかもしれません。「α1買っても、いい写真が撮れるわけじゃないんだ。」そう、そうなんです。いい写真が撮りたければ新しいカメラを買うという時代は終わりました。被写体やその状況を作るためにお金をかける時代が来たのです。あとは、いいレンズを買いましょうという話。α1はスチール面でみると連射+高画素が必要な方向けのカメラということです。連射がいらなければ、α7RIVでよいと思います。はたまた、高画素がいらなければα9を。sonyには、しっかりとした受け皿がそろっています。 新しいGMレンズはすごい 写真を見ていくと、レンズの新しさの重要さがすごくわかってきます。映り、全然違うでしょ? SONYの古いレンズは刷新のタイミングが来ている ソニーは一番早くフルサイズミラーレスを進めてきた会社です。時には革命を起こし、時にはムーブメントを起こしてきました。それから何年たったでしょうか。技術の革新は進み、当初の最新は古い技術となりました。ソニーの代表するべきレンズの刷新の時期になってきていると思います。個人的には、FE24-70f2.8GMFE85mmF1.4GMの2本。この2本は解像面やAF機能としてはベストにはなりずらいレンズとなってきました。とてもいいレンズではありますが、刷新して更なる発展を目指してほしい2本となります。 で、結論は? 最新ソニーカメラのスチールサンプル写真は、レンズの性能試験場になってるなぁと思うということです。SONYの画質が大きく変わるのは、グローバルシャッター搭載のタイミングかなぁ・・・・ 下げまくった上であげておく。 下げまくりになってしまいましたが、そんなことはなくて、素晴らしい映りがそのまま、8Kや最新のAF技術、ブラックアウトフリーや電子シャッターでのフラッシュなどの様々な機能が連射と高画素を備えて新登場こうやって文字に起こすとすごいカメラが来たなぁという感じでございます。 前の記事 Nikon Zマウントでルリビタキをとる!野鳥撮影! 2021.02.09 次の記事 Zマウント7900円の魚眼レンズ 2021.02.14
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